1/31
バラの花のように見える渦巻銀河「UGC 1810」(上)と伴銀河「UGC 1813」(下)。下の銀河が上の銀河を通り抜けたが、中心から外れた場所を通過したとみられる(2011年12月20日公開)。(c)AFP PHOTO/NASA/ESA/HUBBLE HERTIAGE TEAM/HANDOUT
2/31
かじき座の方向3億光年の距離にある環状銀河「AM 0644-741」。ダイヤモンドを散りばめた腕輪のように青く輝く星団のリング構造は直径が15万光年で、天の川銀河よりも大きい(2004年4月22日公開)。(c)HO / NASA/ESA/HHT / AFP
3/31
おおぐま座の方向約5億光年の距離にある特異銀河「Arp 148」。リング状の銀河に伴銀河が垂直に衝突しているとみられる(2008年4月24日公開)。(c)AFP PHOTO / ESA / Hubble Heritage Team / HO
4/31
ガスが豊富な渦巻銀河のペア「Arp 302」。真横から見えるエッジオン銀河「VV 340A」(下)と真上から見えるフェイスオン銀河「VV 340B」(上)が相互作用の初期段階にある(2008年4月24日公開)。(c)AFP PHOTO / ESA / Hubble Heritage Team / HO
画像作成中
5/31
エリダヌス座に位置する約120億歳の棒渦巻銀河「NGC 1291」。外側の赤いリング領域では新たな星が多数誕生しており、その光で温められたちりが赤外線を放っている(2014年10月23日取得)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech
6/31
からす座の方向約7000万光年の距離にある「アンテナ(触角)銀河」。かつては天の川銀河のように一般的な形状だった二つの銀河「NGC 4038」と「NGC 4039」が数億年前に衝突して形成された(1997年10月21日公開)。(c)AFP PHOTO/NASA
7/31
約10億光年の距離にある四つの銀河の激しい衝突で形成された超高光度赤外線銀河「IRAS 19297-0406」。衝突によって活発な星形成が誘発され、その結果生じた大量のちりから強い赤外線が放射されている(2002年6月5日公開)。(c)AFP PHOTO/NASA
8/31
右下を向く鳥の頭部のように見える、かつての渦巻銀河「NGC 6745」。銀河衝突の影響が顕著に現れており、青白いくちばしと頭の飾り羽は、右下隅の小型銀河が衝突・通過した経路を示している(2000年11月2日公開)。(c)AFP PHOTO/NASA/HUBBLE HERITAGE TEAM/STScI/AURA
画像作成中
9/31
二つの渦巻銀河の衝突で形成された「マウス銀河(NGC 4676、Arp242)」。40億年後に隣の「アンドロメダ銀河」と衝突する「天の川銀河」も、同じ運命をたどるかもしれない(2003年6月18日取得)。(c)AFP PHOTO/NASA/HUBBLE HERITAGE TEAM
10/31
黄色の中心核を高温の青い星がほぼ完全な円を描いて取り巻く特異な銀河「ホーグの天体」。直径は約12万光年で、「天の川銀河」より少し大きい。青い輪は若い大質量星の集団で、黄色の核には老齢の星が集まる(2002年9月5日公開)。(c)AFP PHOTO/NASA/HUBBLE HERITAGE TEAM
11/31
二つの銀河の衝突で形成された銀河「NGC 6240」。中央に見える二つの明るい点光源は周回しながら合体しつつあるブラックホールで、その間の距離はわずか3000光年(2009年10月7日取得)。(c)AFP/X-ray:NASA/CXC/MIT/C.Canizares, M.Nowak; Optical:NASA/STScI
12/31
りょうけん座の方向約3100万光年の距離にあり、「子持ち銀河」の愛称を持つ渦巻銀河「NGC 5194(M51)」。幅は6万光年超で、背後の伴銀河「NGC 5195」と相互作用している(2010年2月1日取得)。(c)AFP PHOTO/Hubble Heritage Team, (STScI/AURA), ESA, S. Beckwith (STScI). Additional Processing: Robert Gendler/HANDOUT
画像作成中
13/31
二つの銀河が合体した特異銀河「Arp 220」。中央に二重中心核が見えている(2016年12月19日公開)。(c)AFP PHOTO / EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY / ALMA(ESO/NAOJ/NRAO)/NASA/ESA and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)
14/31
約1億3000万光年の距離にある、「かすり衝突」している渦巻銀河「NGC 2207」と「IC 2163」。強力なX線源が多数あり、超新星爆発が15年間で3回確認された(2014年12月12日取得)。(c)AFP PHOTO HANDOUT-NASA/CXC/SAO/STScI/JPL-Caltech
15/31
渦巻銀河とレンズ状銀河の衝突を捉えた画像。はじき出された恒星が煙のように吹き上がっている。その中にある明るい点「ESO 576-69」は、渦巻銀河の中心核だったと考えられている(2013年6月4日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA/ESA/HUBBLE
16/31
約4億5000万光年の距離にあるヘルクレス座銀河団に属する、二つの渦巻銀河の衝突で形成された特異銀河「Arp 272」。互いの渦状腕が絡み合う様子が確認できる(2008年4月24日公開)。(c)AFP PHOTO/ESA/Hubble Heritage Team/HO
画像作成中
17/31
約1億年前に中央の銀河の中心部分に小型の銀河が衝突・通過して形成された「車輪銀河」。青色の外輪部では、衝突で活発化した大質量星の形成が進んでいる。左下に見える銀河が衝突の相手かどうかは特定できていない(2006年1月11日公開)。(c)AFP PHOTO/HO/NASA/JPL
18/31
ヒクソンコンパクト銀河群31で、衝突・合体しつつある銀河。多数の恒星や星雲が形成と消滅を繰り返し、約10億年後には一つの銀河となる(2010年2月25日取得)。(c)AFP PHOTO/NASA/ESA, J.English (University Manitoba), and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)/S.Gallagher (University Western Ontario)
19/31
衝突の初期段階にある渦巻銀河のペア「VV 340」。真横から見えるエッジオン銀河「VV 340北」(上)と真上から見えるフェイスオン銀河「VV 340南」(下)。地球からの距離は約4億5000万光年(2011年8月17日取得)。(c)AFP PHOTO / X-ray NASA/CXC/IfA/D.Sanders et al; Optical NASA/STScI/NRAO/A.Evans et al
20/31
120億光年超の距離にある、相互作用する銀河の集団「SPT2349-56」の想像図。ビッグバンから約15億年後の初期宇宙で、銀河団の形成が始まっていたことを示唆している(2018年4月25日公開)。(c)AFP PHOTO / EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY / M. KORNMESSER
画像作成中
21/31
おおぐま座の方向約3億5000万光年の距離にある、衝突・合体の最終段階にある二つの銀河「NGC 5256」。互いの銀河中心核間の距離は、わずか1万3000光年(2017年12月14日公開)。(c)AFP PHOTO / EUROPEAN SPACE AGENCY (ESA)/NASA
22/31
相互作用する二つの銀河「Arp 142」。かつては通常の渦巻銀河だった「NGC 2936」(上)と小型の楕円銀河「NGC 2937」(下)は、卵を守るペンギンのように見える(2013年6月20日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA-ESA Hubble Heritage
23/31
りょうけん座の方向約3000万光年の距離にある銀河「NGC 4490」。かつては「天の川銀河」に似た棒渦巻銀河だったが、別の銀河と衝突して散らばり、ゆがんだ形となった(2017年9月28日公開)。(c)AFP PHOTO / ESA/HUBBLE/NASA
24/31
約1億光年の距離にある特異銀河「NGC 3256」。約5億年前に起きたと推定される別の銀河との衝突合体により、ゆがんだ形状になった(2018年5月31日公開)。(c)AFP PHOTO /ESA/NASA
画像作成中
25/31
約1200万光年の距離にある不規則銀河「M82」。星形成が活発なスターバースト銀河で、中心部では天の川銀河の約10倍のペースで星形成活動が進んでおり、電離水素ガスが双方向に噴出している(2010年12月23日取得)。(c)AFP PHOTONASA/ESA/THE HUBBLE HERITAGE TEAM/HANDOUT
26/31
ろ座の方向約1億5000万光年の距離にある、リング状の銀河「NGC 922」。かつては渦巻銀河だったが、約3億3000万年前に小型の銀河が中心部に衝突した結果、渦巻構造がゆがみ、環状の星形成領域ができた(2012年12月6日公開)。(c)AFP PHOTO / ESA / HUBBLE
27/31
約93億光年の距離にある、銀河同士の衝突で形成された銀河「ID2299」の想像図。潮汐力によってガスの一部が銀河から引き離され、長い尾のような構造ができた(2021年1月8日提供)。(c)AFP PHOTO /EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY / M.KORNMESSER
28/31
約7億400万光年の距離にある特異銀河「Arp-Madore 2026-424」。二つの銀河が衝突したもので、幽霊の顔のように見える(2019年6月19日撮影、10月28日公開)。(c)AFP PHOTO /EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY/SPACE TELESCOPE SCIENCE INSTITUT/HUBBLE
画像作成中
29/31
地球からの距離が約1億光年と、比較的近くにある渦巻銀河「NGC 7714」。写真上部の枠外にある、より小型の伴銀河との衝突・合体の影響で、奇妙な形の腕と煙のような金色のもやが形成された(2015年1月29日公開)。(c)AFP PHOTO / HO / NASA, ESA/ A. Ga
30/31
銀河の集団「ステファンの五つ子」。左上の渦巻銀河は他の銀河よりも手前にある。その他の銀河は約2億8000万光年の距離にあり、互いに重力を及ぼし合っている(2009年9月9日取得)。(c)AFP PHOTO/NASA, ESA, and the Hubble SM4 ER Team
31/31
約4億3000万光年の距離にある銀河「Arp 147」。二つの銀河が衝突して形成された。青いリング状の活発な星形成領域にあるX線源(ピンク色)は、太陽質量の10~20倍のブラックホールと考えられている(2011年2月15日入手)。(c)AFP PHOTO/NASA/HANDOUT
画像作成中