【7月29日 AFP】東京五輪は29日、体操女子個人総合決勝が行われ、米国の18歳スニサ・リー(Sunisa Lee)が金メダルを獲得した。

 今大会の個人総合では前回女王の同胞シモーネ・バイルス(Simone Biles)がメンタルヘルスの懸念を理由に決勝を棄権していたが、リーが同種目を制した。

 ブラジルのレベッカ・アンドラーデ(Rebeca Andrade)が銀メダルを、団体総合で優勝を果たしたロシア五輪委員会(ROC)のアンジェリーナ・メルニコワ(Angelina Melnikova)が銅メダルを手にし、村上茉愛(Mai Murakami)は5位に終わった。(c)AFP