【7月21日 AFP】東京五輪のため来日したビーチバレー選手が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性となったチェコの選手団で、今度は同種目のコーチが検査で陽性となった。関係者が20日に発表した。

 陽性になったのはビーチバレーのシモン・ナオシュ(Simon Nausch)コーチで、すでに選手村を離れて隔離されている。濃厚接触者も自主隔離を行っている。

 チェコ代表団ではビーチバレーのオンドジェイ・ペルシツ(Ondrej Perusic)が選手村、他にスタッフ1人が前週の入国時の検査で陽性になっていた。

 代表団を率いるマルチン・ドクトル(Martin Doktor)氏は「少なくとも定期的な検査が機能し、陽性を最初からキャッチできていることは分かった。残念だが対応していく」と発表した。

 ナオシュコーチは「すでにチーム内で陽性者が出ていたため、非常に気をつけるようにはしていた。残念ながらそれは奏功しなかったが、他の誰かの五輪出場を台無しにする前に隔離に入れたことは非常に良かった」とコメントしている。

 選手村では、他にサッカー男子南アフリカ代表の選手2人、ビデオアナリスト1人が陽性になっており、滞在中の選手団から陽性者が出るのはこれで5人目。選手村にはピーク時で6700人の選手と関係者が滞在する予定となっている。(c)AFP