【6月23日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2021)は22日、新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた東地区グループステージ第1節がタイ・バンコクで行われ、グループGの名古屋グランパス(Nagoya Grampus)は阿部浩之(Hiroyuki Abe)が60分にゴールを挙げ、ジョホール・ダルル・タクジム(Johor Darul Ta'zim、マレーシア)を1-0で下した。

 西地区の試合は4月、すでに中東とインドの衛生的に安全な会場で集中開催された。東地区の5グループの試合は、タイとウズベキスタンで19日間にわたって行われる。

 同組のもう1試合では、優勝経験がある浦項スティーラース(Pohang Steelers、韓国)がラーチャブリー・ミトポンFC(Ratchaburi Mitr Phol FC、タイ)に2-0で勝利した。(c)AFP/C.J. Elias