【1月7日 AFP】女子テニス、ブリスベン国際(Brisbane International 2020)は7日、シングルス1回戦が行われ、大会第3シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)はマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)を6-2、6-7(4-7)、6-3で下して今季初白星を挙げ、2回戦進出を決めた。

 昨年10月のWTAファイナルズ(WTA Finals Shenzhen 2019)を肩の負傷により途中棄権していた大坂は、2020年最初の試合に満足だと語った。

「自分のサーブにかなり満足している。肩のことがあって最後の試合(WTAファイナルズ)は棄権せざるを得なかったから、きょうはどんなサーブが打てるのか、心配なところがあった」

「でも16本エースを決めたって聞かされて、自分にとっては本当に良かった」 (c)AFP