英テロ容疑者は保護観察中、首相「量刑制度見直す」
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■約70人の保護観察条件を見直し
英国人のカーン容疑者は、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)に触発されたグループの8人の一員で、ロンドン証券取引所(LSE)などを標的とした爆弾攻撃などを計画したり、パキスタンで「テロリストとしての訓練」への参加を企てたりしていた。
カーン容疑者は2012年、最低8年の無期禁錮刑を言い渡された。しかし控訴院は2013年4月、原判決を破棄し、新たに禁錮16年、保護観察5年を言い渡した。
有期禁錮刑を言い渡された受刑者は通常、刑期の半分を勤めれば仮釈放され、未決勾留日数を本刑に算入することもできる。
仮釈放委員会(Parole Board)は、カーン容疑者の仮釈放には一切関与していないとした上で、法律の定めに従って自動的に仮釈放されたとみられるとの見解を示した。
ジョンソン首相は、テロの罪で有罪判決を受けた他の保護観察対象者の事例を緊急に再検討していると述べた。伝えられているところによると、英司法省はテロの罪で有罪になり仮釈放された約70人について、保護観察条件を見直しているところだという。(c)AFP/Joe JACKSON