【10月8日 CNS】中国の旅行機構のデータによると、2019年の国慶節期間中、中国人の海外旅行先の一番人気は日本となった。京都、大阪、東京、北海道、鹿児島などが好評だ。

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 データによると、日本に行った旅行客は、女性が男性より多く、年齢は1980年代生まれと90年代生まれの比較的若い層が主力で、全体の60%以上を占めた。

 1人当たりの消費額は1万2500元(約18万8000円)。日本が一番好きだとする旅行客は、中国の大都市から来ており、トップ5は北京、上海、広州(Guangzhou)、深セン(Shenzhen)と杭州(Hangzhou)だ。

 中国人旅行客が注目したポイントは、ごみ処理と環境保護だった。(c)CNS/JCM/AFPBB News