【10月5日 AFP】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)で5日、オーストラリア代表の2選手が、逆の背番号で試合に出場せざるを得なくなる珍事があった。背番号の縫い付けの過程で手違いがあったことが理由だという。

 同日のウルグアイ戦で、背番号を入れ替えることになってしまったのは、ジャック・デンプシー(Jack Dempsey)とルカン・サラカイアロト(Lukhan Salakaia-Loto)の2人。ナンバー8のデンプシーが6番、フランカーのサラカイアロトが8番を着用することになった。

 今回のミスの原因について、チームの広報は、刺しゅう企業との間で「手違い」があったと説明。サラカイアロトはデンプシーより8センチ身長が高いため、単純にジャージーを交換することはできなかったという。(c)AFP