【8月10日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2019)は9日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第3シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)が0-6、6-2、4-6でカナダのビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu)に敗れた。これによって、次週発表される最新の世界ランキングでは、大坂なおみ(Naomi Osaka)がトップの座に返り咲くことが決定した。

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 プリスコバは2017年以来の世界1位を目指していたが、アンドレスクとの1時間49分の勝負でそのもくろみは崩れ去った。今大会では現世界1位のアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)が6日に初戦敗退を喫しており、プリスコバは決勝まで勝ち進めば同選手と大坂を抜いて王座奪還を果たす可能性があった。

 しかしながら、この日は地元のヒロインが勝ち進み、ソフィア・ケニン(Sofia Kenin、米国)と10日の準決勝で対戦することが決定。ケニンは準々決勝で第6シードのエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)を7-6(7-2)、6-4で撃破した。

 この後に予定されている準々決勝では、第2シードの大坂が第8シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)と激突することになっている。両者が相まみえるのは、昨年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2018)決勝以来となる。

 前回の対戦では、セレーナが試合終盤に審判と激しく口論して1ゲームのペナルティーを科された。試合は大坂が制して四大大会(グランドスラム)では初のタイトル獲得を果たしたが、この騒動で栄光の瞬間はほろ苦いものとなってしまった。(c)AFP