米大の発砲事件で2人死亡、犠牲者は10代との報道 学生の犯行か
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【5月1日 AFP】(更新)米ノースカロライナ大学シャーロット校(University of North Carolina Charlotte)で4月30日、発砲事件があり、2人が死亡、少なくとも4人が負傷した。地元メディアが報じた。
同大緊急管理室が注意喚起のためツイッター(Twitter)に投稿した文章によれば、午後6時(日本時間1日午前7時)前に複数の発砲が報告された。この日は学年度の授業の最終日だった。
米テレビABC系列の地元局WSOC-TVによると、一連の発砲により2人が死亡、4人が負傷した。負傷者のうち2人は、命に関わる重傷を負っているという。また、米FOXニュース(Fox News)系列の現地テレビ局は、死亡した2人は17歳と18歳の男性だとしている。
警察は実行犯1人を拘束したことを確認。地元NBC Charlotteテレビは、拘束されたのは同校の歴史学の学生で、年齢は22歳だと伝えた。
米国では数日前、カリフォルニア州パウウェイ(Poway)のシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)で10代の犯人による銃撃事件が発生したばかり。この事件では1人が死亡し、3人が負傷した。(c)AFP