【1月19日 AFP】18-19ドイツ・ブンデスリーガ1部は18日、第18節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はレオン・ゴレツカ(Leon Goretzka)が前半に2得点を挙げるなどし、3-1で1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)に勝利した。

バイエルンはこの勝利で、19日に敵地でRBライプツィヒ(RB Leipzig)と対戦する首位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との勝ち点差を暫定で3に縮めている。

ウインターブレーク明けの一戦で、リーグ7連覇を目指すバイエルンはまだタイトル争いが終わっていないことを示した。

ゴレツカは「シーズン後半戦を良い形で始めたかった。(試合の)前半は素晴らしかった。ハーフタイム明けにホッフェンハイムは同点に追い付くこともできたし、試合は目まぐるしくなったが、3点目を決めてけりを付けることができた」と振り返った。

試合を支配したニコ・コヴァチ(Niko Kovac)監督率いるバイエルンは、ゴレツカの冷静なゴールで2点をリードして前半を折り返した。

後半に入りニコ・シュルツ(Nico Schulz)に1点を返されたものの、残り3分のところでロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が今季リーグ戦11点目となるとどめの得点を挙げた。(c)AFP