【5月21日 AFP】17-18フランス・リーグ2は20日、昇格プレーオフの試合が行われ、アジャクシオ(Ajaccio AC)は試合の延期、4枚のレッドカード、劇的な同点弾とPK戦の末にルアーブルAC(Le Havre AC)を下し、決勝に進出した。

 当初18日に予定されていた一戦は、アジャクシオのサポーターがルアーブルの選手らを乗せたチームバスを襲撃するという理解しがたい出来事のために延期となっていた。

 ルアーブルの選手らは同国北部の本拠にいったん戻って、20日に再び敵地コルシカ(Corsica)島に乗り込んだが、昇格の望みははかなくも消え失せた。

 試合は90分を1-1で終えて延長戦に突入すると、アジャクシオのMFマチュー・クタドゥール(Mathieu Coutadeur)が退場。すると、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)からローン移籍中のジャンフィリップ・マテタ(Jean-Philippe Mateta)がこの日自身2点目となるゴールをPKから決め、ルアーブルが勝ち越した。

 しかし、このゴールを喜ぶ際に挑発的な振る舞いがあったとしてマテタが退場となると、さらに両チーム1人ずつにレッドカードが提示され、9人対9人で試合が続行されることになった。

 すると、アジャクシオは延長後半ロスタイム5分にマディ・カマラ(Mady Camara)が同点弾を決めると、持ち込んだPK戦を5-3で制し、プレーオフ決勝に駒を進めた。

 アジャクシオは2014年以来となる1部昇格に向けてまだ戦わねばならず、リーグ1で16位だったトゥールーズ(Toulouse FC)との2試合制の昇格降格プレーオフに臨む。(c)AFP