【4月16日 AFP】16-17ドイツ・ブンデスリーガ1部は15日、第29節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は退場者を出したバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)と0-0のスコアレスドローに終わった。

 レアル・マドリード(Real Madrid)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)準々決勝第2戦に向けて不安の残る結果に、トーマス・ミュラー(Thomas Muller)はチームの決定力不足が「致命的だった」と危機感を募らせている。

 本拠地での第1戦で、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)に欧州通算100ゴールに到達する2得点を許し、レアルに1-2で敗れているバイエルンは、敵地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)で逆転を目指さなければならない。

 しかし、肩のけがで欠場したレアル戦に続き、この日は出場停止だったリーグ得点王ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)を欠くバイエルンは、この日もエース不在が恨めしい試合となった。

 レワンドフスキに代わって2試合連続でFWの位置に入ったものの、無得点に終わったミュラーは、「12日の敗戦からうまく立ち直れたし、姿勢も良かったが、チャンスを逃したのが致命的だった」といら立ちをあらわにした。

「最後のところでミスをしているようでは、ブンデスリーガで1試合も勝てない。勝てなくて自分たちに腹が立つし、得点できなかった自分に腹が立つ」

 18日のレアルとの第2戦では、レワンドフスキが復帰する可能性があるが、足首を痛めているマッツ・フンメルス(Mats Hummels)、股関節を痛めているジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)は時間との闘いになる。

 バイエルンのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、「3人のうち、レワンドフスキはプレーできる状態に戻れる可能性が一番高い。残りの2人はもう少し様子を見なければならない」と語った。

 サンチャゴ・ベルナベウでのチャンピオンズリーグの試合では、90分勝利が過去に2回しかないバイエルンだが、それでもアンチェロッティ監督は、「とても難しい試合になるが自信はある。可能性はあるし、ベストを尽くす」と述べ、6季連続の準決勝進出に意欲を見せた。(c)AFP