【3月13日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、バルスパー選手権(Valspar Championship 2017)は12日、米フロリダ(Florida)州パームハーバー(Palm Harbor)のイニスブルック・リゾート・アンド・ゴルフクラブ(Innisbrook Resort and Golf Club)で最終日が行われ、カナダのアダム・ハドウィン(Adam Hadwin)が通算14アンダーで優勝し、米ツアーで初タイトルを獲得した。

 2位と4打差でこの日を迎えたハドウィンは、パー4の16番で痛恨のダブルボギーをたたき、最終組で一緒にラウンドしていた米国のパトリック・キャントレー(Patrick Cantlay)に並ばれた。しかし、18番でキャントレーが15フィート(約4メートル半)のパーパットを外したのに対し、ハドウィンはパーセーブに成功して1打差で勝利を手にした。

 ハドウィンは「正直なところ、今は何と言うべきか分からない。パトリックがあのパットを決めるだろうと思っていた」と振り返ると、「ただ18番で勝機をつかもうとして、その通りになった。勝つにはバーディーが必要になると考えていた。彼のパットが1.5フィート(約50センチ)じゃなくて幸運だった」と話した。

 この日イーブンパーでホールアウトしたハドウィンと、3アンダーでスコアを伸ばしたキャントレーに次いで、通算12アンダーの3位タイにはジム・ハーマン(Jim Herman)とドミニク・ボゼリ(Dominic Bozzelli)、通算11アンダーの単独5位にはトニー・フィナウ(Tony Finau)の米国勢が続いた。

 カナダ・サスカチワン(Saskatchewan)州ムースジョー(Moose Jaw)出身で現在29歳のハドウィンは、今回の優勝により、新婚旅行を予定していた来月の同じ週に行われる第81回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2017)の出場権を獲得した。(c)AFP