浦和がFCソウルに5発大勝、鹿島は敵地で黒星 ACL
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【3月1日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2017)は2月28日、各地でグループリーグの試合が行われ、グループFの浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)はFCソウル(FC Seoul、韓国)を5-2で破った。
先週の試合でウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(Western Sydney Wanderers、オーストラリア)に4-0で快勝していたホームの浦和は、開始11分の間に武藤雄樹(Yuki Muto)と李忠成(Tadanari Lee)が立て続けにネットを揺らして主導権を奪った。
直後に朴主永(Chu Young Park、パク・チュヨン)のFKで1点を返されるも、その後も前半終了までに関根貴大(Takahiro Sekine)、宇賀神友弥(Tomoya Ugajin)、駒井善成(Yoshiaki Komai)がゴールを決めた浦和は、最終的に5-2で勝利をものにした。
この結果浦和は、この日行われたもう一方の試合で、ワンダラーズに5-1で大勝した上海上港(Shanghai SIPG)を得失点差で抑え、グループ首位に立っている。
2014年大会王者のワンダラーズを下した上海上港は、ブラジル代表のフッキ(Hulk)やオスカル(Oscar dos Santos Emboaba Junior)が得点を決めた。
一方、グループEの鹿島アントラーズ(Kashima Antlers)は、アウェーでムアントン・ユナイテッド(Muang Thong United、タイ)に1-2で敗れた。
グループEのもう1試合では、蔚山現代(Ulsan Hyundai、韓国)がブリスベーン・ロア(Brisbane Roar、オーストラリア)に6-0で大勝を収めている。(c)AFP