【2月27日 AFP】16-17スペイン1部リーグは26日、第24節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は2-1でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に勝利した。

 完敗を喫した欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)戦、低調だったCDレガネス(CD Leganes)戦を受けて、ルイス・エンリケ(Luis Enrique)監督は普段の4-3-3から3-4-3へ布陣を変更し、リオネル・メッシ(Lionel Messi)を中盤の高い位置に置いた。

 試合は後半15分過ぎにラフィーニャ(Rafinha Alcantara)がやや体勢を崩しながらもシュートを決め、バルセロナが先制したものの、アトレティコも失点から7分後、ディエゴ・ゴディン(Diego Godin)のゴールで同点に追いついた。

 しかしバルセロナは試合終了間際、メッシが自らのシュートのこぼれ球を押し込み、アトレティコ戦通算27ゴール目を決めてチームを勝利へ導いた。

 この結果、バルセロナは遅い時間帯の試合だった首位レアル・マドリード(Real Madrid)を一時的に上回って首位に立ったものの、レアルがビジャレアル(Villarreal CF)から逆転勝利を収めたため、1試合消化の少ないレアルと勝ち点1差の2位にとどまっている。

 エンリケ監督は、「パスサッカーには向かないひどいピッチだったが、どちらのゴールもそのおかげで決まった」とピッチ状態の悪さが勝利につながったと話した。

「優勝争いのライバルとの極めて重要な試合だった。まだあと42ポイント分の試合が残っているが、ここには勝利して望みの順位を手に入れるために来たし、今そこに立つことができた」

 対するアトレティコはチャンピオンズリーグ出場圏内の4位を守ったものの、5位レアル・ソシエダ(Real Sociedad)との勝ち点差は1ポイントに詰まった。

 チームを率いるディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、「われわれの戦い方は非常に良かったが、相手が両ゴール前での質の高さを見せた」と話した。(c)AFP/Kieran CANNING