【9月3日 AFP】イングランドサッカー協会(FA)は2日、暴力行為をはたらいたとしてマンチェスター・シティ(Manchester City)のセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)に3試合の出場停止処分を科した。これにより、同選手がマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とのダービーを欠場することが確実になった。

 アグエロは先月28日に行われたウェストハム(West Ham)戦で、相手DFのウィンストン・リード(Winston Reid)と競り合った際、肘打ちをお見舞いした場面が映像で確認されていた。試合を担当したアンドレ・マリナー(Andre Marriner)主審はこれを見逃し、シティ側も暴力行為を否定していたが、FAはアグエロに対して処分を下した。

 これにより、シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、10日に敵地オールド・トラフォード(Old Trafford)で行われるユナイテッドのダービーに、同選手を起用することができなくなった。

 アグエロはまた、ホームで行われる17日のボーンマス(AFC Bournemouth)戦、それから4日後に予定されているイングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2016-17)のスウォンジー・シティ(Swansea City)戦も欠場する。

 シティの今季開幕から続く連勝に貢献したアグエロの出場停止は、グアルディオラ監督にとって大きな痛手になるとみられている。

 ふくらはぎのけがを理由に、2018年サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)の南米予選に臨むアルゼンチン代表のメンバーから外れたアグエロは、今季開幕から素晴らしい滑り出しをみせており、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)のプレーオフ第1戦ではハットトリックを達成するなど、出場した公式戦4試合で計6得点を記録している。

 シティは現在、イングランド・プレミアリーグで首位に立ち、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が指揮を執るユナイテッドは3位につけている。(c)AFP