【9月1日 AFP】フランス・リーグ1のニース(OGC Nice)は31日、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)から元イタリア代表のFWマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)を獲得したと発表した。

「スーパーマリオ(Super Mario)」の愛称で知られる26歳のバロテッリは、過去2年は不本意なシーズンを送っており、ニースは完全移籍での獲得を発表しているが、移籍金や契約期間は明らかにしていない。

 昨季リーグ戦を4位で終えているニースはウェブサイトで、「マリオ・バロテッリは1日にわれわれとともにトレーニングを行う。入団会見は2日に行われる」と明かしている。

 英国メディアは、リバプールはバロテッリを売り込んだ多くのクラブから拒絶されため、高額な給料の支払いを恐れて同選手を移籍金なしで放出したと伝えている。

 ニースのジャンピエール・リベル(Jean-Pierre Rivere)会長は、「われわれは彼とクラブとの関係が単純なものにならないことを理解しているが、熱意とファンのサポートによって彼がここで輝き、チームのために持っているすべての才能をささげてくれると考えている」とコメントしている。

「このクラブの家族的な雰囲気の中で彼が再びサッカーを楽しんでくれることを期待している」

 今夏パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に移籍したものの、昨季はフランス代表のハテム・ベン・アルファ(Hatem Ben Arfa)を立ち直らせるなど、ニースは問題児を更生させてきた実績を持っている。

 リバプールは2014年にイタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)から2500万ポンドでバロテッリを獲得。1年後に再びミランに貸し出したものの、同選手は昨季20試合で1得点に終わっている。(c)AFP