【8月10日 AFP】イタリア・セリエA、インテル(Inter Milan)は9日、元オランダ代表フランク・デ・ブール(Frank de Boer)氏の監督就任を正式に発表した。

 退任したロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)氏の後任に指名されたデ・ブール氏は、「私はプレッシャーに慣れている。ファンが大きな期待を抱いているのも分かっている。彼らがわれわれのプレーに満足してくれると確信している」とチームの再建を強く誓った。

 新たな国でのチャレンジについてデ・ブール氏は、「サッカーは選手11人対11人の戦いだ」と言い切った。

 インテルと3年契約を結んだデ・ブール氏は、会見でリーグ5連覇中のユベントス(Juventus)は決して無敵ではないと語っている。

「不可能なことなど何もない。倒せない相手はいない。状況は時として変わるものだ。われわれは彼らを可能な限り苦しめるために最大限ハードにプレーする」

 また、デ・ブール氏は、メディアがナポリ(SSC Napoli)への移籍を騒ぎ立てる23歳の主将マウロ・イカルディ(Mauro Icardi)をチームに引き止めることも約束している。

 昨季終了後にオランダ・エールディビジのアヤックス(Ajax)の監督を辞任した46歳のデ・ブール氏は、インテルのオーナーである中国の蘇寧(Suning)グループがチームの一新を求めたと報じられる中でマンチーニ氏が退任したことを受け、8日遅くにミラノ(Milan)入りし、9日には最初のトレーニングを行ったとされている。

 インテルは21日にキエーボ・ベローナ(Chievo Verona)とのリーグ開幕戦を控えており、デ・ブール新監督には新戦力獲得の2週間の猶予が残されている。(c)AFP/Ella IDE