シャラポワ、禁止薬物陽性に関する批判に反論
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一方でシャラポワは、通常の治療のためであればメルドニウムの服用は4週~6週間であると報じた記事について言及した。シャラポワは心臓の問題、マグネシウム欠乏症などの治療のため、10年にわたってこの薬を服用していたと明かしている。
「毎日服用しているわけではありません。飲むのは医者の言う通りか、それより少ない量でした」
またシャラポワは、自身の話を伝えることができるITF役員との面会を切望している。
「私の医療記録の詳細を渡すことができる、ITFの聴聞会を待ち望んでいます」
競技復帰を待ち望むシャラポワだが、このスキャンダルを受けて自身のキャリアが危機にさらされる可能性も危惧している。
「またプレーすることが許されることを願います。たとえ何があろうと、ファンのみなさんには真実、そして事実を知っていてほしいです」
(c)AFP