ラツィオに罰金とスタジアム一部閉鎖の処分、クリバリに対し人種差別チャント
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【2月5日 AFP】イタリア・セリエAのラツィオ(SS Lazio)は4日、ナポリ(SSC Napoli)のDFカリドゥ・クリバリ(Kalidou Koulibaly)を標的としたファンの人種差別的なチャントにより罰金を科され、本拠地での次の2試合で、スタジアムに入場規制が敷かれる見込みとなった。
セネガル代表のクリバリは、3日にナポリが2-0で勝利したラツィオ戦でののしりの対象となり、マッシミリアーノ・イラッティ(Massimiliano Irrati)主審は、これにより3分間の試合中断を余儀なくされた。
この出来事の後、両チームの選手がクリバリの元を訪れる一幕があったが、セリエAはこれに迅速に対応し、試合翌日にラツィオに処分を科した。
ラツィオには罰金5万ユーロ(約650万円)が言い渡され、リーグ戦2試合で本拠地スタディオ・オリンピコ(Stadio Olimpico)のクルバ・ノルド(Curva Nord、北側スタンド)は全て閉鎖される見込みとなっている。
セリエAは声明で、「ラツィオには罰金5万ユーロが科され、次の2試合でスタジアムのクルバ・ノルド、テヴェレ・ノルド(Tevere Nord、バックスタンドの一部)、モンテ・マリオ(Monte Mario、メーンスタンド一部)部分が閉鎖される」と発表している。(c)AFP