【1月10日 AFP】テニス、ブリスベーン国際(Brisbane International 2016)は9日、女子シングルス決勝が行われ、元世界ランク1位のビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)が6-3、6-1で大会第4シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)を下し、自身2度目となる大会制覇を飾った。

 2009年にブリスベーン(Brisbane)で自身初のツアー優勝を飾っているアザレンカは、ケルバーを圧倒し、73分で試合を制した。アザレンカはケルバーとの戦績を6戦全勝としている。アザレンカのツアータイトル獲得は、2013年8月のウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2013)以来となっている。

 2014年は足の負傷で9大会の出場にとどまり、昨年は太ももをけがしていたアザレンカは、世界ランキングで順位を下げていた。

 2015年は100パーセントの状態でプレーできていなかったと認めたアザレンカは、「1年中痛みがありました。痛みを感じず、満足できる瞬間はなかったです。絶えず痛みや恐怖と闘っていました。またけがをするのではないかと。そんなのはもういやでした」と語った。

 今大会で勝ち上がるたびに着実に改善をみせていったアザレンカは、決勝の戦いぶりで、過去2度の優勝を誇る全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament)でタイトルを狙える選手であることを示した。

「(全豪オープンが行われる)メルボルン(Melbourne)に向けて集中しています。来週は準備のためにできるだけのことをやって、大会を最高の状態で迎えたいです。待ちきれません」

(c)AFP