【12月23日 AFP】シリアのラタキア(Latakia)県に新設されたロシアの空軍基地で、戦闘機が次々と発着している。ロシアは9月30日、シリア国内で、米国が支援する反体制派組織を含む広範な武装勢力を標的に空爆を開始した。ロシア政府は、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を含む「テロリスト」が標的だと主張しているが、西欧諸国は、シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領の援護を画策していると非難している。(c)AFP