ルノーが16年からF1復帰、ロータスの買収完了を発表
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【12月4日 AFP】ルノー(Renault)のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)社長は3日、2016年のフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)復帰を前に、ロータス(Lotus F1 Team)の買収が完了したことを発表した。
ゴーン社長は、「ルノーには2つの選択肢があった。100%の状態で復帰するか、去るかだ」とすると、「念入りに調査した結果、ルノーは2016年からF1に復帰するこをと決断した」とコメントしている。
4年連続で年間タイトルを獲得した経験もあるレッドブル(Red Bull)との関係が悪化したルノーは、コンストラクターに復帰することが決まり、2009年にルクセンブルクの投資会社ジェニー・キャピタル(Genii Capital)に売却した株式の多くを買い戻したことになる。ルノーが株式を手放した後、ロータスの名前でF1に参戦していたチームは、ジェニー・キャピタルの後ろ盾を失って経営難に陥っていたが、再びルノーのブランドを背負って再出発を図る。
1977年にF1初参戦を果たしたルノーは、2005年から2シーズン連続で、コンストラクターズとドライバーズ(フェルナンド・アロンソ、Fernando Alonso)のタイトル2冠を達成した経験を持つ。
F1復帰を前に、ゴーン社長は「目標は優勝。時間はかかるかもしれないが」と語っている。
ルノーは、チームを退団したロマン・グロージャン(Romain Grosjean)に代わり、元F1ドライバーのジョナサン・パーマー(Jonathan Palmer)氏の息子であるジョリオン・パーマー(Jolyon Palmer)をドライバーに起用する予定。パーマーは、パストール・マルドナド(Pastor Maldonado)とタッグを組むことになる。(c)AFP