レッドソックスの強打者オーティス、来季限りで引退へ
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■ワールドシリーズでの打率は歴代最高を誇る
MLBオールスターに通算9度選出されているオーティスは昨季、打率2割7分3厘、37本塁打、108打点を記録している。キャリアでの通算成績は合計503本塁打、1641打点、そして打率は2割8分4厘となっている。
オーティスは来季、40代でレッドソックスでプレーする通算11人目の選手になる予定で、球団の象徴的存在であるテッド・ウィリアムズ (Ted Williams)氏やカール・ヤストレムスキー(Carl Yastrzemski)氏の仲間入りを果たすことになる。
オーティスは、「これまでの年月で自分が成し遂げてきたことを本当に誇りに思う」と話し、「40年先までプレーしたいところだが、そうはいかない」と語った。
キャリア最後のシーズンで年俸1100万ドル(約13億5700万円)を手にするオーティスは、ワールドシリーズ歴代最高となる打率4割5分5厘を記録している。
レッドソックスのジョン・ヘンリー(John W. Henry)オーナーは声明で、「レッドソックスにとってデビッド・オーティスの存在意義を適切に伝えることは難しい」と述べた。
「チームメートにとって、彼はこの球団でプレーすることの意味を常に示す戦力の一人であり、チームを盛り上げてくれる存在だ。ファンにとっては、3度のワールドシリーズ制覇の立役者となった戦力の一人であり、必要なときは必ずその広い肩にみんなを担ぎ上げてくれる」
「われわれ全員にとってビッグ・パピの存在がいかに大きいか、全員が野球の試合で示してくれることを楽しみにしている」
米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)で4度のスーパーボウル(Super Bowl)制覇を成し遂げているニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)のQBトム・ブレイディ(Tom Brady)は、選手としても、リーダーとしてもオーティスを称賛している。
ブレイディは、「彼は、みんなに盛り上がることの意味をたくさん与えてくれている」とすると、「彼は素晴らしい選手だから、引退してしまったら悲 しいだろう。常にチームでリーダーシップを発揮している彼の姿をみて、本当にリスペクトしているよ。彼は最高のお手本だ」と語った。(c)AFP