フェド杯を通してシャラポワが再確認した愛国心とは
このニュースをシェア
■「米国人に近い」
それでも、シャラポワの忠誠心に疑問を投げかける声は今でも多い。
2001年にプロデビューしてから、シャラポワがフェド杯でプレーしたのは、今年の2戦を含めてわずか5回。
10年前には、シャラポワの父親がスタンドで不愉快な態度を取っているとして、現ロシア代表監督のアナスタシア・ミスキナ(Anastasia Myskina)氏が、シャラポワの代表チーム入りに抗議したこともあった。
2004年の全仏オープン(French Open)覇者であるミスキナ氏は、シャラポワが「ひどいなまりのある」ロシア語を話すとして、「ロシア人というより米国人に近い」と発言したこともあった。
同じく元ロシア代表のエレナ・デメンティエワ(Elena Dementieva)氏は、シャラポワが「米国で育ち、米国でトレーニングを受けているため、何も共通点がない」と話していた。
それでも今週、ミスキナ氏は監督として過去のいざこざを水に流し、シャラポワをロシア代表チームに歓迎した。
「マリアがチームにとって非常に重要なのは、明確なこと。皆さんに感謝します」