【11月3日 AFP】15-16プレミアリーグは2日、第11節の試合が行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)が3-1でアストン・ビラ(Aston Villa)に勝利した。

 不振にあえいでいるアストン・ビラは、同日午前にレミ・ガルデ(Remi Garde)氏の監督就任を発表したが、試合を観戦した新指揮官は、クラブを降格から救うことがどれほど難しいのかを認識することになった。

 ガルデ氏はこの日、クラブと3年契約を結んだが、試合の指揮はティム・シャーウッド(Tim Sherwood)監督が解任されて以来、暫定的にチームを率いているケビン・マクドナルド(Kevin MacDonald)監督が執った。

 フランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)を率いた実績を持つガルデ監督は、敵地ホワイト・ハート・レーン(White Hart Lane)のスタンドから戦況を見守っていたが、選手は低調なパフォーマンスに終わり、見ていて物足りなさを感じたかもしれない。

 今季のリーグ開幕戦で挙げた白星を最後に、勝利から見放されているアストン・ビラは、ずさんな守備からトッテナムのムサ・デンベレ(Mousa Dembele)にゴールを許すと、ハーフタイム前にはデレ・アリ(Dele Alli)に追加点を奪われ、点差は2点に広がった。

 アストン・ビラは後半に入ると、ジョルダン・アイェウ(Jordan Ayew)のゴールで1点を返したが、試合終了間際にハリー・ケイン(Harry Kane)にゴールを許し、スパーズに突き放された。

 クラブ史上最悪のシーズン序盤を送っているアストン・ビラは、これでリーグ戦7連敗となり、ガルデ新監督は2日の練習から最下位に沈むチームを指導することになる。

 対するトッテナムは、これで今季のリーグ戦の無敗記録を10に伸ばし、順位でも5位につけている。(c)AFP