ルーニー不在のユナイテッド、新戦力デパイが古巣相手に得点なるか
このニュースをシェア
【9月15日 AFP】マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は、大黒柱のウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)が欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)のグループリーグ初戦を欠場することになり、新戦力のメンフィス・デパイ(Memphis Depay)には、古巣から得点を奪う活躍が期待されている。
リバプール(Liverpool FC)戦に向けた練習で負傷したルーニーは、チームが3-1で勝利した12日の試合を欠場しており、ルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督は、同選手に無理はさせない意向を示している。
ユナイテッドは15日、敵地でPSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)とのグループリーグ初戦を控えており、移籍金2500万ポンド(約46億円)で獲得したデパイが、古巣に凱旋を果たすことが予想されている。
21歳のデパイはユナイテッドに加入して以来、苦しい時期を過ごしている。リバプール戦では、10代のアントニー・マルシアル(Anthony Martial)がデビュー戦初ゴールを記録したのに対し、デパイは存在感を示すことはできなかった。
デパイは昨季、PSVに7年ぶりのタイトルをもたらしており、試合会場のフィリップス・スタディオン(Philips Stadion)では温かい歓迎を得られるはずだ。
PSVのライバルであるアヤックス(Ajax)でプレーし、指揮官も務めた経歴を持つファン・ハール監督は、敵地のファンから厳しい風当りを受けることが予想されるが、デパイにとって9年在籍したPSVの本拠地は、新天地で輝きを放つためのきっかけを与えてくれるだろう。
しかしながら、12日の試合でベンチスタートながら強烈な印象を残したアシュリー・ヤング(Ashley Young)が、デパイのポジションを脅かす存在となっており、、モルガン・シュナイデルラン(Morgan Schneiderlin)も、マイケル・キャリック(Michael Carrick)かバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)に代わり起用されるかもしれない。
ユナイテッドではまた、ルーニーの欠場により、マルシアルが移籍後初先発出場を果たす可能性がある。
移籍市場が閉まる直前にフランス・リーグ1のASモナコ(AS Monaco)から3600万ポンド(約67億円)の移籍金で加入した19歳のマルシアルは、12日の試合で途中出場すると、勝利を決定づけるチーム3得点目のゴールを決めた。
しかし、勢いに乗る若手有望株を高まる重圧から保護するため、ファン・ハール監督は同選手をベンチスタートにする選択肢も残している。
今回のオランダ遠征には、イングランド出身FWのジェームズ・ウィルソン(James Wilson)と、デパイと同じくPSVから獲得したベルギー出身MFのアンドレアス・ペレイラ(Andreas Pereira)がメンバー入りを果たしている。(c)AFP