【9月7日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーのフェデックス・カップ(FedEx Cup 2015)プレーオフ第2戦、ドイツ銀行選手権(Deutsche Bank Championship 2015)は6日、米マサチューセッツ(Massachusetts)州ノートン(Norton)のTPCボストン(TPC Boston)で3日目が行われ、ヘンリク・ステンソン(Henrik Stenson、スウェーデン)が通算13アンダーで首位に浮上した。

 ステンソンは4バーディー、1イーグルでスコアを6ストローク伸ばした。先週のザ・バークレイズ(The Barclays 2015)でも2位に入ったステンソンは、2度目のドイツ銀行選手権優勝を目指し、首位で最終日を迎える。

 前回優勝した2013年には、そのままフェデックスカップ制覇を果たし、年間王者の賞金1000万ドルを手に入れている。

 1打差の2位にはリッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)がつけ、2打差でマット・ジョーンズ(Matt Jones、オーストラリア)とショーン・オヘア(Sean O'Hair、米国)が追っている。

 一方、全米プロゴルフ選手権(2015 PGA Championship)覇者のジェイソン・デイ(Jason Day、オーストラリア)と、世界ランキング1位のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は、順位を伸ばせなかった。

 ランキング3位で今大会を迎えたデイは、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーで2オーバーを記録し、通算4アンダーの25位タイに後退した。

 7月に足首を負傷し、今回が復帰2戦目となるマキロイも、3バーディー、3ボギーのイーブンパーにとどまり、スコアは変わらず通算2オーバーのままだった。

 2012年にこの大会を制しているマキロイだが、18番でバーディーを記録し、2日連続のオーバーパーを免れるのがやっとだった。

 しかしマキロイが苦戦しているおかげで、22歳の新鋭ジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)にとっては、ランキング1位に再浮上する可能性がふくらんでいる。

 2日目で予選落ちし、すでに大会を後にしているスピースだが、デイが優勝を果たし、同時にマキロイが10位以内を逃した場合、スピースは、2週間前の全米プロゴルフ選手権準優勝でたどり着いたランキングの頂点へ舞い戻ることになる。

 松山英樹はスコアを2つ伸ばし、ステンソンと5打差の6位タイに浮上した。(c)AFP