【9月1日 AFP】イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)は31日、トルコ1部リーグのガラタサライ(Galatasaray)からベテランのフェリペ・メロ(Felipe Melo)を、同リーグのASローマ(AS Roma)からアデム・リャイッチ(Adem Ljajic)を、それぞれ獲得したことを発表した。

 インテルは短い声明文を出し、「インテルは、フェリペ・メロの完全移籍について、ガラタサライと合意に達したことを発表する」と述べた。

 元ブラジル代表のメロだが、2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)準々決勝で失態を犯し批判を浴びてからは、代表メンバーに招集されていない。

 イタリアの報道によれば、メロはトルコで契約書に署名し、それを期限前にメールで送信したという。

 32歳のメロについて、金銭面の詳細は明かされていないものの、国内メディアは移籍金が350万ユーロ(約4億7500万円)だったと報じている。

 インテルは同日、ローマからリャイッチをレンタルで獲得したことを発表しており、移籍金は200万ユーロ(約2億7100万円)と報じられている。また、プラス900万ユーロ(約12億2100万円)の完全移籍オプションが付随しているという。

 ローマは、2013年に1100万ユーロ(当時約14億円)でリャイッチと4年契約を交わしたが、モハメド・サラー(Mohamed Salah)、エディン・ジェコ(Edin Dzeko)、イアゴ・ファルケ(Iago Falque)の加入により、チーム内での序列が大きく変わった。

 メロとリャイッチは、マテオ・コバチッチ(Mateo Kovacic)、エルナネス(Anderson Hernanes)が退団したインテルの中盤を担うことになる。(c)AFP