【8月19日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に先月更迭されたミハイロ・フェドロフ前国防相は18日、ロシアの侵攻により延期されている選挙の実施を要求した。

ロシアの侵攻を受けるウクライナは戒厳令下にあり、法律上は選挙を実施できない。

フェドロフ氏はユーチューブに投稿した動画で、「民主主義をロシアの人質にされるわけにはいかない」「私たちが戦っているのは、自由な欧州国家であり続けたいからに他ならない」と主張。

さらに、「長引く戦争の渦中であっても、ウクライナが完全な民主的プロセスを回復できるような、合法で安全かつ現実的な仕組み」を見つけなければならないと訴えた。

フェドロフ氏は、兵士や前線近くに住む人々、そして国外にいる何百万人もの在外ウクライナ人が投票できるようにする方法を含め、戦時下での選挙実施の難しさを認める一方、「これは複雑な問題だ……しかし、複雑だということは不可能ではないということだ」と述べた。(c)AFP