【8月26日 AFP】第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)は26日、男子400メートル決勝が行われ、ウェイド・バンニーキルク(Wayde van Niekerk、南アフリカ)が優勝した。

 バンニーキルクは43秒48を記録し、南アフリカ勢では初の短距離種目王者に輝いた。

 前回王者のラショーン・メリット(LaShawn Merritt、米国)は、自己ベストとなる43秒65で銀メダルを獲得した。

 一方、五輪金メダリストのキラニ・ジェームス(Kirani James、グレナダ)は、シーズンベストの43秒78で銅メダルとなった。(c)AFP