サニブラウンにも注目―世界陸上で期待の若手有望株5人
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■ペドロ・パブロ・ピカルド(Pedro Pablo Pichardo、キューバ):男子三段跳び
バルシムと同様、ピカルドも世界最高の選手との評価を確立するだけでなく、英国のジョナサン・エドワーズ(Jonathan Edwards)が20年前に出した世界記録の更新も狙っている。
現在22歳のピカルドは、前回モスクワ大会では銀メダル、昨年の室内世界陸上では銅メダルだったが、今季は歴代3位となる18メートル08を記録した。
今季はピカルドのほかに、ロンドン五輪と2011年の大邱大会を制しているクリスチャン・テイラー(Christian Taylor)も18メートルの壁を破っている。
今回の世界陸上でも、2人の競り合いがお互いの限界を引き出し、金メダル、さらには18メートル29の世界記録更新を目指す激しい戦いが展開されると期待されている。
■ゲンゼベ・ディババ(Genzebe Dibaba、エチオピア):女子中距離
24歳のディババは、ここ数シーズン、たびたび新聞の見出しを飾っている。
最近では7月にスイス・ローザンヌ(Lausanne)で行われたダイヤモンドリーグ第9戦に出場し、曲雲霞(Yunxia Qu、中国)が北京(Beijing)で樹立した疑惑だらけの女子1500メートルの世界記録を22年ぶりに更新し、スポットライ トを浴びた。
世界室内陸上の1500メートルを連覇しているディババは、この快挙で4つ目の世界記録保持者となったが、以外にも屋外ではこれが初だった。
1500メートル、3000メートル、5000メートルの室内世界記録を持つディババは、今大会は1500メートルのほかに5000メートルにもエントリーしている。
5000メートル屋外の世界記録保持者は、実姉のティルネシュ・ディババ(Tirunesh Dibaba)となっている。(c)AFP/Luke PHILLIPS