■スピースに感心

 ウッズはスピースについて、「セントアンドリュース(St Andrews)で初めてプレーし、異なった風向きの中であそこまでよくできたのは、本当にすごいことだ」と語った。「大会に勝つのにはあと一歩だった。パットがあと数回決まっていれば」

 スピースは、絶頂期のウッズのようなプレーをみせており、ウッズは、2週間後に控える第97回全米プロゴルフ選手権(2015 PGA Championship)でも望みを持ってプレーすることを宣言した。

「またあの位置に立ちたいかって?もちろんさ」

「あの頃のような結果を残すチャンスはあった。まだできていないだけでね。重要な場面でパットを決められるかどうかだ」

 スイングに痛みはなく、ここ最近の結果を受けても、スポーツ心理学者のカウンセリングを受けることはしていないというウッズは、若手の台頭に感心していると語った。

「フレッシュな新顔を見ても、知らない選手ばかりだ。チャンピオンズツアー(Champions Tour、50歳以上が対象のシニアツアー)に出ている選手はみんな分かるんだけどね。それがゴルフさ。キャリアはものすごく長い。僕が練習相手にしていた選手は、みんないなくなってしまった」

(c)AFP/Jim SLATER