【5月20日 AFP】世界保健機関(WHO)の当局者は19日、アフリカ・コンゴ民主共和国で発生したエボラ出血熱の流行が長期化する可能性があると警告した。

「この流行が2か月で終わるとは思えない」と、WHOのコンゴ民主共和国代表のアン・アンシア氏は、同国のイトゥリ州ブニアからジュネーブの記者団に語り、過去のエボラ流行が終息に「2年かかった」ことを指摘した。

エボラ出血熱の流行を引き起こしているブンディブギョ株に対するワクチンや治療法は存在しない。この致死性の感染症により、アフリカでは過去50年で1万5000人以上が死亡している。(c)AFP