スターリングが新天地初得点!シティはローマとのPK戦を制す
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【7月22日 AFP】インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)は21日、オーストラリアのメルボルン(Melbourne)で行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)が2-2で迎えたASローマ(AS Roma)とのPK戦を5-4で制した。
イングランド・プレミアリーグのシティは、移籍したばかりのラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)が新天地デビュー戦でゴールを決めると、PK戦ではGKジョー・ハート(Joe Hart)が2本のキックをセーブし、ローマから勝利を収めた。
同じプレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)から、イングランド人史上最高額の移籍金4900万ポンド(約94億円)でシティに加入した20歳のスターリングは、試合開始わずか2分17秒で得点を記録し、早速結果を残した。
ケレチ・イヘアナチョ(Kelechi Iheanacho)がローマ守備陣の背後を狙ったパスに走り込んだスターリングは、GKモルガン・デ・サンクティス(Morgan De Sanctis)との1対1を制し、先制ゴールを奪った。
シティのマヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督は、スターリングのパフォーマンスについて、「試合の立ち上がりということもあって、それは重要な得点だった。それに彼は数日前にチームに合流したばかりで、試合も45分間しかプレーしてない」とコメントした。
「彼のプレーに満足している。スターリングは自分がなぜここにいるのかを証明してみせた。彼はまだとても若い。だからヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)やダビド・シルバ(David Silva)といった選手と一緒にプレーすることで、これからもっと良くなっていく」
対するイタリア・セリエAのローマは、スターリングの先制点から5分後、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表ミラレム・ピャニッチ(Miralem Pjanic)が約20メートルの距離から放った強烈なシュートが決まり、試合を1-1の振り出しに戻した。
迎えた後半、シティはダビド・シルバ(David Silva)、スターリングを含めた9人をベンチに下げ、サミル・ナスリ(Samir Nasri)、ヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)らを投入すると、同6分にはイヘアナチョのゴールで勝ち越した。
ナイジェリア出身の若手選手イヘアナチョは、ローマに所属する元イングランド代表アシュリー・コール(Ashley Cole)のバックパスに反応すると、最後は冷静にデ・サンクティスから得点を奪った。
しかし、後半42分、セルビア代表アデム・リャイッチ(Adem Ljajic)の直接FKが決まってローマが土壇場で同点に追いつき、勝負の行方はPK戦まで持ち込まれた。
シティはその後、ハートがセイドゥ・ドゥンビア(Seydou Doumbia)とセイドゥ・ケイタ(Seydou Keita)のPKを止める活躍をみせ、勝利を収めた。(c)AFP