ローマがPK戦でレアルに勝利、ベニテス監督は初陣飾れず
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【7月19日 AFP】インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)が18日、オーストラリアのメルボルン(Melbourne)で行われ、イタリア・セリエAのASローマ(AS Roma)がPK戦を制し、スペイン1部リーグの強豪レアル・マドリード(Real Madrid)から勝利を収めた。
試合は無得点のままPK戦に突入し、それぞれ失敗者が出ないまま、両チームともに6人連続で成功した。そして、レアルの7人目を務めたルーカス・バスケス(Lucas Vazquez)のキックは、ローマのGKモルガン・デ・サンクティス(Morgan De Sanctis)にセーブされた。
対するローマは、セイドゥ・ケイタ(Seydou Keita)が最後のキックを決め、レアルとのPK戦を7-6で制した。
米経済誌「フォーブス(Forbes)」によって世界で最も資産価値のあるスポーツチームに選出されたレアルは、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とギャレス・ベイル(Gareth Bale)を先発出場させたが、8万746人のファンの前でローマから得点を奪うことはできなかった。
そして両チーム無得点のまま90分終了のホイッスルが鳴った際には、わずかながらブーイングが発生した。
6月にカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)前監督からチームを引き継ぎ、この試合がレアルを率いて初めての試合となったラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督は、「良い試合だったと思うし、引き分けは妥当だと思うが、われわれにはチャンスがあった」と語っている。
「(練習を始めて)たった5日間でテンポ良くプレーすることなんてできない。ラストパスはあまり良くなかったが、守備の部分と試合をコンパクトに進められたことは私にとって収穫だった」
一方、ローマのルディ・ガルシア(Rudi Garcia)監督は、「偉大なチームと対戦できるのだから、私が試合前に話したことは技術的なことだけで、選手たちのモチベーションを上げる必要はなかった」とコメントした。
「試合に対する姿勢は良かったし、組織的に守れていた。それとデ・サンクティスのセーブも素晴らしかった」
「PK戦であっても、勝利を収めることはどんなときだって重要なことだ」
(c)AFP/Robert SMITH