マンU、新戦力シュナイデルランのゴールでクラブ・アメリカ下す ICC
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【7月18日 AFP】インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)は17日、米ワシントン(Washington)州シアトル(Seattle)で行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は1-0でクラブ・アメリカ(Club America)に勝利した。
ユナイテッドは新加入のモルガン・シュナイデルラン(Morgan Schneiderlin)の得点で、4試合を戦う北米ツアーの初戦を白星で飾った。
今月に入りサウサンプトン(Southampton FC)から加入したシュナイデルランは、前半5分に決勝点となるヘディングシュートを決めた。
ユナイテッドのルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督は新たに獲得した3選手を先発に起用し、4-2ー3-1のフォーメーションで試合に臨んだ。
シュナイデルランはマイケル・キャリック(Michael Carrick)と中盤の底に入り、イタリア代表のマッテオ・ダルミアン(Matteo Darmian)が右サイドバック、メンフィス・デパイ(Memphis Depay)はフアン・マヌエル・マタ(Juan Manuel Mata)、アシュリー・ヤング(Ashley Young)とともに攻撃的MFとして起用された。
ワントップにウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)が入ったユナイテッドはバランスがしっかりと取れた様子で、クラブ・アメリカに手を煩わせられることはほとんどなかった。
後半に11人全員の選手を交代させたユナイテッドは、バスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)も移籍後のデビューを飾っている。
ユナイテッドはこの後カリフォルニア(California)州に移動し、21日にサンノゼ・アースクエイクス(San Jose Earthquakes)と、25日にFCバルセロナ(FC Barcelona)と対戦。さらに29日にはシカゴ(Chicago)でパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)とのツアー最終戦に臨む。(c)AFP