ジェラードがギャラクシー入団会見、「休暇に来たわけではない」
このニュースをシェア
■主将キーンも驚き
6月末に米国へ到着し、チーム練習に合流しているジェラードだが、主将のキーンは、その状態の良さに驚いている。
キーンは7日の練習後、「かなり動けているように見えた。しばらくオフだったはずだけど、そうは見えない。もうこのチームになじんでいる」と話した。
ジェラードは、ロサンゼルスの高級住宅街、ベルエア(Bel Air)に1200万ドル(約15億円)の豪邸を借り、夫人と3人の娘も呼び寄せている。本人は、新しいクラブで最初から活躍したいと意気込んでいる。
「多少の適応作業は必要だろうし、うまくいかないこともあると思う。みんなは僕に慣れなければならないし、僕もチームのプレースタイルに慣れる必要がある」
「だけど、順応に時間はかからないだろう。それくらいの経験は積んでいる。良いスタートを切りたい。何か月か待ってほしいという言い訳は用意していないし、最初から全力を出したいと思っている」
「だけど、こうやってただ座ってしゃべるだけなら簡単だ。ここからは、口じゃなくて行動で証明しなくてはならない」
(c)AFP/Rob Woollard