ハミルトンが今季8度目のPP獲得、英国GP
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【7月5日 AFP】15F1第9戦英国GP(British Grand Prix 2015)は4日、予選が行われ、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が今季9戦目にして8度目のポールポジションを獲得した。
昨年優勝を飾った30歳のハミルトンは、3日のフリー走行では苦戦している様子だったが、この日の予選ではしっかり修正し、チームメートのニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)を抑えてトップタイムを記録した。
ハミルトンは今季の年間順位でも首位に立っているが、ロズベルグもここ4戦で3勝を挙げ、その差を10ポイントに縮めてきている。
それでも、両ドライバーがフロントローを独占するのはこれで今季7度目となり、チームとしてはメルセデスが圧倒的な強さを誇示している。
ウィリアムズ(Williams)勢が終盤に健闘をみせ、フェリペ・マッサ(Felipe Massa)とバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)が3番手と4番手に入り、キミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)と4年連続王者のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)のフェラーリ(Ferrari)勢を抑えた。
以下、レッドブル(Red Bull)のダニール・クビアト(Daniil Kvyat)、トロ・ロッソ(Toro Rosso)のカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)、フォースインディア(Force India)のニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)、レッドブル2台目のダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)と続いている。
リカルドをはじめ、この日は何人もの選手がシルバーストーン・サーキット(Silverstone Race Circuit)のコプス(Copse)でコース外を走行してアドバンテージを得て、その周回のタイムを無効とされた。
ライコネンもその一人で、好タイムを刻んだものの、本人の認識とは裏腹にホイールが縁石を超えたと判断され、タイムが認められなかった。そのためライコネンは一時、Q2敗退の危機にさらされたが、その後なんとか9番手で生き残った。
一方、苦戦の続くマクラーレン・ホンダ(McLaren-Honda)は、この日もいいところがなく、元王者のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)、ジェンソン・バトン(Jenson Button)ともにQ2にも進めず、決勝は両者9列目からのスタートとなった。
マクラーレン・ホンダが2台ともQ1で敗退するのは、4月の第3戦中国GP(Chinese Grand Prix 2015)以来のこととなった。(c)AFP