【7月1日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)で、女子ダブルスを5度制している米国のヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams)とセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams)が、同種目を棄権することを発表した。

 棄権の理由は明かされていないが、ウィリアムス姉妹はシングルスで共に1回戦を突破しており、このまま勝ち進めば4回戦で対決が実現する。

 この結果、ラッキールーザーとして土居美咲(Misaki Doi)とステファニー・フォクト(Stephanie Vogt、リヒテンシュタイン)のペアが出場権を獲得した。

 セレーナとヴィーナスのペアは、四大大会(グランドスラム)の女子ダブルスで計13個のタイトルを獲得しており、ヴィーナスは先日、2016年のリオデジャネイロ五輪に向けて、準備を重ねたいとしていた。

 シングルスの初戦を終えたヴィーナスは、「私たちは2016年のリオ五輪を見据えています。早めに準備して、ダブルスの試合を行い、感覚をつかみたいです」と話している。

 ウィリアムス姉妹は、今年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)でも、ダブルスを棄権していた。

 また、昨年大会(The Championships Wimbledon 2014)では、セレーナがウイルス性疾患に苦しみ、コート上でふらつくなどしてボールを打ち返すことができず、涙ながらにダブルスを棄権していた。(c)AFP