【7月1日 AFP】(記事更新)女子サッカーW杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)は30日、準決勝が行われ、米国が2-0で世界ランク1位のドイツを破り、決勝に進出した。

 ともにW杯2度の優勝を誇る世界ランク上位2チームの対戦は、カーリー・ロイド(Carli Lloyd)が素晴らしい活躍をみせた米国に軍配が上がった。

 試合は両チーム無得点で迎えた後半に動いた。ドイツは同15分、アレクサンドラ・ポップ(Alexandra Popp)がペナルティーエリア内で米国のジュリー・ジョンストン(Julie Johnston)に倒され、PKを獲得した。

 PKを献上したジョンストンが涙ぐむなか、ドイツは今大会の得点王争いでトップに立つセリア・シャシッチ(Celia Sasic)がキッカーを務めたが、低めのシュートは米国のGKホープ・ソロ(Hope Solo)が守るゴールマウスから外れ、絶好のチャンスを逃した。

 すると米国は後半24分、突破を試みたアレックス・モーガン(Alex Morgan)が倒されてPKを獲得し、これをロイドが決めて先制すると、同39分にはケリー・オハラ(Kelley O'Hara)のゴールで突き放した。

 1991年大会と1999年大会で優勝している米国は、7月5日にバンクーバー(Vancouver)で行われる決勝で、前回王者の日本もしくはイングランドと対戦する。前回大会の決勝では、米国とのPK戦を制した日本がタイトルを獲得している。

 一方、2003年大会と2007年大会王者のドイツは、4日にエドモントン(Edmonton)で行われる3位決定戦に回った。(c)AFP