【6月27日 AFP】女子サッカーW杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)は26日、準々決勝が行われ、米国は1-0で中国を下し準決勝に進出した。

 1991年と1999年大会で優勝している米国は、後半6分にキャプテンのカーリー・ロイド(Carli Lloyd)が決勝点を挙げ中国を圧倒した。

 米国は30日、決勝進出を懸けて同じくW杯で2度優勝しているドイツと対戦する。

 ドイツは同日、モントリオール(Montreal)で行われた準々決勝で、120分間を戦い1-1で迎えたPK戦でフランスを下している。

 前回王者の日本は、27日の準々決勝で世界ランク10位のオーストラリアと対戦し、同日、イングランドは開催国のカナダと対戦する。(c)AFP