【6月26日 MODE PRESS】米デザイナーのダナ・キャラン(Donna Karan)は、ファッション・美容業界で大成功したとはいえ、自分自身はメイクに興味を持ったことがなく、普段はすっぴんでいる方が好きだと語る。

「私が幼かった時の美容にまつわる記憶といえば、母が仕事に行く前毎朝お化粧しているのを見ていたということです。母はファッションに気を遣う人でしたから、常にフルメイクで、髪もしっかりセットしていました。毎週土曜日に美容院へ行って髪を整えてもらうんですよ。私は正反対で、メイクもほとんどしません。10代の時も化粧品はあまり使いませんでしたし、今も使っていません」

 他のファッショニスタが着飾る時も、自分のルックは「シンプル」にとどめておくと決めているのだという。「夜は仕事の予定がなければ、友人と食事に行くか、映画を見に行くのが好きです。撮影がない限り、髪もセットしませんし、メイクもしません。イベントがある時は、誰かに頼んでやってもらいます」

「若くて肌もきれいなら、いろいろやってみるべきですよね。でも年をとってくると、つくり込まなければなりません。メイクはシンプルにしておきたいんです」

 ダナが肌のつやを維持するために心掛けていることは、お気に入りの化粧水をつけることと、毎日お風呂に入ることだという。「スチームルームとお風呂が何より好きです。シャワーはどうしてもという時以外使いません。お風呂は私の生活になくてはならないものです。どの家にもスパを作って、できるだけ長く入ります。お風呂から上がると、オイルかローションを肌につけます」

「トレイシー・マーティン(Tracie Martyn)でフェーシャルトリートメントは受けていますが、そこまで頻繁には通っていません。肌はもっとケアするべきなのでしょうけれど、私は駄目ですね。太陽も大好き。私もそういう悪いことばかりしてしまうんですよ」

 長い一日の疲れを癒やすには、夜のマッサージも好きだという。「自宅に戻ると、家でマッサージをしてもらいます。わが家にはマッサージのセラピストがいますから。一日中動きっぱなしだったという時は、ディープティシューマッサージかタイマッサージが欠かせません。それが済んだらすぐ寝ます」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS