【12月9日 AFP】(更新)8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、北海道や東北で津波が観測された。気象庁によると、地震の規模はマグニチュード(M)7.5と推定される。発生当初、規模はM7.6と発表されていた。

気象庁は一時、津波警報を出したが、その後、津波注意報に変更。後に、注意報も解除した。

国内報道によると、複数の負傷者が報告されており、停電も発生した。

気象庁は、今回の地震を受けて、大規模地震の発生可能性が平常時より相対的に高まったとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表した。(c)AFP