【6月16日 AFP】男子テニス、エイゴン選手権(AEGON Championships 2015)は15日、シングルス1回戦が行われ、4度の大会制覇を誇るレイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt、オーストラリア)は7-6、5-7、2-6で南アフリカのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson)に敗れた。

 来年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)を最後に現役引退を表明しているヒューイットは、長期にわたる「お別れツアー」に臨んでいる最中で、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)の前哨戦である今大会も、最後の出場となっていた。

 故障に苦しめられているヒューイットは、これで16度目のエイゴン選手権出場を果たしたが、1回戦で100位も格上のビッグサーバーと当たる厳しい組み合わせを前に、その実力差を埋めることはできなかった。

 ヒューイットは第2セットを落とし、相手が劣勢から抜け出すのを許すと、アンダーソンは流れをつかんで試合を制し、全仏オープンテニス(French Open 2015)覇者のスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)とニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)の勝者と対戦する2回戦に駒を進めた。

 ヒューイットは、「長い間、ここでプレーすることが大好きだった。四大大会(グランドスラム)以外で、最も好きな大会の一つだった」と振り返った。