ナダルが全仏通算70勝目、準々決勝でジョコビッチと激突
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【6月2日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2015)は1日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第6シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-3、6-1、5-7、6-2で米国のジャック・ソック(Jack Sock)を下し、準々決勝に駒を進めた。
ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と激突するテニス界待望の一戦が実現することになったナダルは、この10年間で圧倒的な強さを誇る全仏での通算成績を70勝1敗とし、連勝記録も39に伸ばした。
準々決勝という早い段階でジョコビッチと対戦するのは、他の大会を含めて8年ぶりとなるナダルは、「これが最終局面ではない」とコメントした。
「決勝なら違っていたかもしれないが、これは準々決勝で、勝てば4強入りというだけ。トロフィーを掲げることにはならない」
「昨年大会(French Open 2014)の決勝では、僕が彼に勝った。これはシーズンを決める試合ではない。シーズンを決めるのは決勝や最終決戦だ。今回の準々決勝で負けても、僕の人生は変わらない」
ナダルは、2012年大会の決勝でもジョコビッチに勝利しているほか、2013年の準決勝でも同対戦カードを制し、ジョコビッチとの通算戦績を23勝20敗としている。
しかし、この日はジョコビッチも今季の連勝を26に伸ばしており、圧倒的な強さで全仏でのナダルの牙城を崩す可能性が高い。
一方、29歳の誕生日を迎える3日にジョコビッチと対決するナダルは、22歳のソックに対して第3セットの第10ゲームにマッチポイントをつかんだものの、逆にこのセットを取られるなど手こずる場面があった。
しかし、ソックは計9個のダブルフォールトと計44個のアンフォーストエラーで自滅してしまった。(c)AFP/Dave JAMES