【4月23日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督が、体の不自由なサポーターから獲得を狙うべき選手のリストを受け取り、ご満悦な様子をみせた。

 マンチェスター・ユナイテッド財団(Manchester United Foundation)が企画した「ドリーム・デイ」と名付けられたイベントで、ファン・ハール監督や数人の選手が、生活に制限を強いられる病気を患っているサポーターらと対面した際のビデオ映像が、ユナイテッドの公式ホームページに掲載された。

 クラブの練習施設カーリントン・トレーニング・グラウンド(Carrington Training Ground)で行われたこのチャリティーイベントで、とあるサポーターはユナイテッドの獲得がうわさされるボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のマッツ・フンメルス(Mats Hummels)やユベントス(Juventus)のポール・ポグバ(Paul Pogba)、レアル・マドリード(Real Madrid)のギャレス・ベイル(Gareth Bale)らを含めた選手等の名前が書かれた1枚の紙を指揮官に差し出した。

 ファン・ハール監督は、「フンメルス、ナサニエル・クライン(Nathaniel Clyne)、ポグバ、ベイル、メンフィス・デパイ(Memphis Depay)にジャクソン・マルティネス(Jackson Martinez)?ありがとう。念頭に置いておくよ。頭が切れるね」と声をかけ、サポーターに礼を言うとリストをポケットにいれた。

 その後オランダ人監督は、「誰を売れば良いかを教えてくれなかったんだが、これなら楽だ。来年はチャンピオンだ」とカメラに向かって答えた。

 一方で、このイベントに参加したアフロヘアのマルアン・フェライニ(Marouane Fellaini)は、小さなサーポターから「髪の毛は本物なの?かつらなの?」と質問を受ける一幕もあった。フェライニは「うん、これは本物さ」と返答していた。(c)AFP