ウィザーズ、ピアースの活躍でラプターズに先勝
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【4月19日 AFP】14-15NBAは18日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、ワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)が93-86でトロント・ラプターズ(Toronto Raptors)とのオーバータイムを制し、シリーズ初戦で先勝した。
ポール・ピアース(Paul Pierce)の力強いパフォーマンスにけん引されたウィザーズは、最大15点あったリードを第4クオーターでふいにしたものの、迎えたオーバータイムではラプターズをわずか4点に抑え、ロードで先勝することに成功した。
今回のシリーズは、ラプターズのマサイ・ウジリ(Masai Ujiri)ゼネラルマネジャー(GM)の怒りの発言で幕を開けている。ウジリGMは試合前の決起集会でファンに対し、ピアースがラプターズのことをどう言おうと「これっぽちも気にしない」と語っていた。
そのなかで、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)に在籍していた2008年にNBAファイナルを制しているピアースは、ラプターズのファンからすさまじいやじを浴びたが、本人は悪者役を「受け入れる」と話している。
ピアースはオーバータイムの5得点を含めて20得点を挙げている。ウィザーズではほかにブラッドリー・ビール(Bradley Beal)が16得点を、ネネ・ヒラリオ(Nene Hilario)が12得点13リバウンドを記録した。
ピアースは、「大切なのは4試合勝つことだが、ロードでの第1戦を取るのは、シリーズの主導権を握るようなものだと思う」と話した。
オーバータイムのウィザーズは、ラプターズをフィールドゴール(FG)9本中わずか2本成功、3ポイントシュートは4本中0本に抑え込んだ。
シリーズ初戦の敗戦は、ラプターズにとって不慣れなものではない。ラプターズはこれまでの球団史でポストシーズンに7回進出しているが、第1戦の7試合はすべて落としている。
さらに過去のプレーオフで、ラプターズはニューヨーク・ニックス(New York Knicks)を破った2001年の1度しか、プレーオフ1回戦を突破したことがない。
イースタンカンファレンス第4シードのラプターズでは、アミール・ジョンソン(Amir Johnson)がベンチスタートから18得点を挙げた。ラプターズでは、ジョンソンら控えの面々が計48得点を稼ぎ、スターターが記録した38得点を上回った。
スターターでは、デマー・デローザン(DeMar DeRozan)が15得点11リバウンド6アシストを記録している。
第2戦は21日に同じくラプターズのホームで行われ、チームは戦績をタイに戻すことを目指す。(c)AFP