世界1位のマキロイ、生涯グランドスラムがかかるマスターズへ
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■リベンジを図るマキロイ
しかし、その屈辱的な敗北で奮起したマキロイは、直後のメジャー大会で巻き返しを図り、コングレッショナル・カントリークラブ(Congressional Country Club)で行われた第112回全米オープン(2011 US Open Championship)を制して初のメジャータイトルを獲得すると、2012年と2014年の全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)に加えて、第143回全英オープン(The 143rd Open Championship)でも優勝を果たした。
今年のマキロイは、欧州ツアーのアブダビHSBCゴルフ選手権(Abu Dhabi HSBC Golf Championship)で2位に入ると、ドバイ・デザート・クラシック(Omega Dubai Desert Classic 2015)でトロフィーを手にする幸先の良いスタートをきった。しかし、マスターズの前哨戦となる米国ツアーでは調子を落とし、ザ・ホンダ・クラシック(The Honda Classic 2015)で予選落ちすると、翌週に臨んだ世界ゴルフ選手権(World Golf Championships 2015)第1戦のキャデラック選手権(Cadillac Championship)では初日に1オーバーをたたき、9位タイに終わった。さらに、その2週間後に行われたアーノルド・パーマー・インビテーショナル(Arnold Palmer Invitational 2015)でも11位タイにとどまっている。
マキロイは、本来の調子でないことに不満をつのらせたが、マスターズ開幕までには完全復活することを期待している。
アーノルド・パーマー・インビテーショナル終了後、マキロイは「この数週間でプレーはすごく良くなってきているから、これをどうやって維持したらいいかという感じだね」と語っていた。
「努力して調子が上がってきているのは良い傾向だ。まだ手応えは今一つだけど、徐々に本調子になりつつあるから、状況は悪くないよ」
一方、世界ランク2位のヘンリク・ステンソン(Henrik Stenson、スウェーデン)は、まだ今季のタイトルは獲得していないものの堅実なスタートをきっており、アーノルド・パーマー・インビテーショナルでは2位に入り、キャデラック選手権とバルスパー選手権(Valspar Championship 2015)でも4位の好成績を収めた。